リッチ・クライアント・プロジェクトのテスト

開始ページから始めます。ZIETrans 開始ページ」が表示されていない場合は、エディター・ペイン上部のZIETrans 開始ページ」タブをクリックします。

  1. 画面左側の ZIETrans プロジェクト・ビューで、作成したリッチ・クライアント・プロジェクトの 名前を選択します。
  2. 開始ページで「デバッグ」をクリックします。
  3. プロジェクトの実行中にディスプレイ端末を表示するかどうかを選択します。プロジェクトのテスト中、ホスト画面をナビゲートしながら表示するには、「はい」をクリックします。
  4. 「デバッグ」ウィンドウがオープンします。このウィンドウで、構成を作成、管理、および実行できます。ターゲット・プラットフォームとして Eclipse RCP を使用する ZIETrans プロジェクトの場合、ZIETrans が提供する、デフォルトの Eclipse アプリケーション構成 (hostaccess) を使用できます。「デバッグ」をクリックしてプロセスを完了します。

Eclipse により、Eclipse RCP ランタイム環境のインスタンスが起動され、ローカル・システムでプロジェクトが実行されます。プロジェクトをテストするときは、Eclipse に組み込まれた Eclipse RCP のコピーが使用されます。この環境は、ローカル・テスト環境とも呼ばれます。

ランタイム環境が起動すると、ホスト・アクセス・パースペクティブが表示されます。このパースペクティブの左側には、「アプリケーション」ビューが含まれます。ユーザーの ZIETrans アプリケーションは、このビューにリストされます。アプリケーションを起動するには、右クリックし、「オープン」を選択します。

ZIETrans アプリケーションをオープンすると、「変換」ビューが表示されます。「変換」ビューには、ツールバー、テンプレート、および変換領域が表示されます。
  • ツールバーには、アプリケーション・レベル・アクション用のボタンと、ツールバー・ウィジェットが寄与する アクション用のボタンが含まれます。
  • テンプレートは、アプリケーションの全体的な外観を提供します。通常、テンプレートは、アプリケーション内のすべて (または大部分) のページに対して同じであり、 一貫性のある外観がユーザーに表示されます。
  • 変換領域は、変換されたホスト・アプリケーションを表します。変換領域の内容は、アプリケーションのページごとに異なります。