ZIETrans でのランタイム・ライセンスの有効化
HCL ZIETrans でランタイム・ライセンスを有効にするには、次の手順を実行します。
- ZIETrans Toolkit を始動します。
- 新しい ZIETrans プロジェクトを作成します。
- ear ホームの下にある ZIETrans プロジェクトの .ear ファイルで、「ランタイム・プロパティー」を開きます。
- ユーザーは、サーバーを起動したモードに基づいて、対応するランタイム・プロパティー・ファイルの Flexera ライセンス・プロパティーを更新し、ライセンスを取得する必要があります。
- サーバーが実行モードで開始されている場合は、runtime.properties ファイルを更新する必要があります。
- サーバーがデバッグ・モードで開始されている場合は、runtime-debug.properties ファイルを更新する必要があります。
- 上記の手順が完了したら、ZIETrans プロジェクトをデプロイしてライセンスを取得します。
- ブラウザーでセッションを開始します。
- ライセンスをチェックアウトすると、プロジェクト・ページが正常に開きます。
注:
- RCPプロジェクトの場合、 runtime.properties ファイルは com.ibm.hats.rcp.runtime.extension にあります。
- JBossサーバーベースのZIETransプロジェクトの場合、 runtime.properties ファイルはWebプロジェクトの WEB-INF earContent フォルダーにあります。