PlayMacro アクション (<playmacro> エレメント)

PlayMacro アクションは、別のマクロを起動します。

このアクションを指定するには、VME を使用する (「マクロを実行」アクションを参照) 方法と、 AME を使用する (Playmacro アクションを参照) 方法があります。

マクロ・ランタイムが PlayMacro アクションを実行すると、 現行マクロ (PlayMacro アクションを指定したマクロ) は終了し、 ターゲット・マクロの指定されたマクロ画面の処理が開始されます。この処理はチェーニングと呼ばれ、呼び出し側マクロをターゲット・マクロに「チェーニングする」といいます。呼び出し元のマクロに戻ることはありません。

PlayMacro アクションには、ターゲット・マクロの名前を指定する必要があり、 またオプションで、マクロ・ランタイムが最初に処理する ターゲット・マクロ内のマクロ画面の名前を指定します。

呼び出し側マクロからターゲット・マクロにすべての変数とその内容を 転送するように、マクロ・ランタイムに指示できます。

詳しくは、『<playmacro> エレメント』を参照してください。