変数への入力シーケンスの割り当て

「変数への割り当て」チェック・ボックスにチェック・マークを付ける と、マクロ・ランタイムが入力シーケンスを変数に格納するようにできます。

新規変数を作成するには、リスト・ボックスで「<New Variable>」項目をクリックします。新規変数を指定するためのポップアップ・ウィンドウで、 現行マクロが別のマクロから継承する変数の名前を指定でき、 また現行マクロ内で作成する新規変数の名前を指定することもできます。現行マクロ内で新規変数を作成する場合は、「Create variable in this macro」チェック・ボックスを選択し、新規変数の型を選択します。

マクロ・ランタイムは入力シーケンスをストリングとして保管するので、 ストリング変数を入力を受け取る変数に指定できます。ただし、変数がストリング以外の型である場合、マクロ・ランタイムは 通常の規則に従って、入力データをターゲット変数のデータ型に変換することを 試みます (自動データ型変換を参照)。