unwrap 属性

このオプションは、continuous 属性 が false または true のどちらに設定されていても使用できます。

unwrap 属性を true に設定すると、マクロ・ランタイムは、「抽出」ウィンドウの行と列の組のみでなく、ホスト端末のフィールド境界も使用して、収集するデータを判別します。マクロ・ランタイムは、ストリングの配列 (ツールキットを 使用している場合)、または単一の連結ストリング (ツールキットを使用しない 場合) を戻します。

unwrap 属性を、ストリング記述子のラップ属性と混同しないでください。ラップ属性は、フィールドでなくテキストの長方形ブロックを基にしています (マクロ・ランタイムが長方形域を検索する方法 (Wrap 属性)を参照)。