基本形式マクロから拡張形式への変換

マクロ形式は、VME のマクロ・プロパティーの「変数およびタイプ」タブ上にある「 変数および演算式のサポート可能」チェック・ボックス、または AME の「マクロ」タブ上にある「マクロで変数と演算式を使用する」チェック・ボックスを選択することにより、簡単に基本マクロ形式から拡張マクロ形式に変換できます。その結果、マクロ・オブジェクトは次のことを行います。
  • マクロのすべての拡張機能を使用可能にする。
  • 変換が必要なすべての入力フィールドで、マクロ内のすべてのストリング、および 2 つの特殊文字 (単一引用符 (') と円記号 (\)) のすべてのオカレンスを、基本表記から拡張表記に自動的に変換する。
つまり、マクロ・オブジェクトは、マクロ内のすべてのストリングを検出し、それらを単一引用符で囲み、存在するすべての ' と を、' と に変更します。また、任意の演算子文字は演算子として扱われます。