属性
下記のすべての属性の使用については、抽出アクション (<extract> エレメント)を参照してください。
- name
- 必須のストリング。抽出されたデータに割り当てられる名前。
- planetype
- 必須。データが取り出される元のプレーン。有効な値は以下のとおりです。
- TEXT_PLANE
- FIELD_PLANE
- COLOR_PLANE
- EXFIELD_PLANE
- DBCS_PLANE
- GRID_PLANE
- srow
- 必須の整数。行と列の座標の最初のペアの行。
- scol
- 必須の整数。行と列の座標の最初のペアの列。
- erow
- 必須の整数。行と列の座標の 2 番目のペアの行。
- scol
- 必須の整数。行と列の座標の 2 番目のペアの列。
- unwrap
- オプションのブール。この属性を true に設定すると、マクロ・ランタイムは、指定された長方形内で始まる任意のフィールドの内容全体を取り込みます。『unwrap 属性』を参照してください。
- continuous
- オプションのブール。この属性を true に設定すると、マクロ・ランタイムは、必要に応じて次の行に折り返す連続した一連のデータの開始と終了の位置として、行と列の座標を解釈します。この属性を false に設定すると、マクロ・ランタイムは、長方形のテキスト域の左上隅と右下隅として、行と列の座標を解釈します。『ホスト端末からのテキスト・シーケンスのキャプチャー』を参照してください。
- assigntovar
- オプションの変数名。この属性を変数名に設定すると、マクロ・ランタイムは、テキスト平面データをストリング値として変数に保管します。変数が、ストリング以外の標準タイプ (つまり、ブール、整数、または倍精度) である場合、可能であれば、データはその標準タイプに変換されます。データが変換できない場合、マクロは、ランタイム・エラーになり、終了します。
- screenorientation
- オプションのストリング。この属性は、実行時のマクロ再生中の抽出に使用するホスト画面方向を定義する場合に使用します。オプションは LTR と RTL です。