ステージ 3: 新しい現行マクロ画面のアクションを実行する

ステージ 3 では、マクロ・ランタイムは、新しい現行マクロ画面の <actions> エレメント内のアクションを実行します。新しい現行マクロ画面に <actions> エレメントが含まれていない場合、または <actions> エレメントが空である場合、マクロ・ランタイムはこのステージをスキップします。

各マクロ画面には、通常、実行される 1 つ以上のアクションを含む <actions> エレメントが含まれています。アクションは、何らかのアクティビティー (ホストへの一連のキーの送信、ポップアップ・ウィンドウでのユーザーへのプロンプトの表示、画面からのテキスト・ブロックの取り込みなど) を起こす命令です。

例のシナリオでは、Screen2 に含まれているのは次の 1 つのアクションだけです。
  • 4 と入力し、Enter キーを押す。
「Utility Selection Panel」では、テキスト・カーソルが自動的に 正しい入力フィールドに配置されるため、Screen2 ではそのためのアクションは 必要ありません。

<actions> エレメントに複数のアクションが含まれている場合、マクロ・ランタイムは、<actions> エレメントに指定される順に、各マクロ・アクションを実行します。

アクションの詳細については、マクロ・アクションを参照してください。