記録された説明が機能する理由

HCL ZIETrans によって自動的に作成され、記録された説明は、少なくとも次の 3 つの理由で適切に機能します。

第一に、OIA 記述子、カーソル位置、および入力フィールド数は、考えられるすべてのアプリケーション画面に適用できます。つまり、どのアプリケーション画面にも、いくつかの入力フィールド (おそらくその数は 0)、カーソルの開始位置、および入力禁止標識 (設定またはクリア) があります。

第二に、入力フィールド数とカーソル位置の組み合わせにより、アプリケーション画面の説明の信頼性が高まることです。これは、アプリケーション画面には、一般に多数のフィールドが含まれているからです。ただし、入力フィールドの数はそのうちのいくつかのみです。カーソル位置は常に最初の入力フィールドになります。

第三に、おそらくこれが最も重要ですが、画面認識時に、マクロ・ランタイムは、新しいアプリケーション画面を、有効な次画面と呼ばれる、マクロ画面の短いリスト (通常、非常に短いリスト) と比較することです (マクロ画面の処理ステージを参照)。したがって、1 つのマクロ画面を、マクロ内の他のすべてのマクロ画面と区別する必要はありません。有効な次画面のリスト内の他の画面と区別するだけです。多くの場合、このリストは、1 つのマクロ画面から構成されます。