条件記述子 (<condition> エレメント)

条件記述子は、マクロ・ランタイムが画面認識時に評価する条件式 ($intNumVisits$ == 0 など) を指定します。条件式の詳細については、条件演算子と論理演算子および式を参照してください。

画面認識時にマクロ・ランタイムは、条件式を評価し、ブール結果を得ます。

条件式が true に評価される場合、マクロ・ランタイムはこの記述子を true と評価します。false に評価される場合、マクロ・ランタイムはこのディスクリプターを false として評価します。

条件ディスクリプターは、マクロ・ランタイムが、1 つ以上の変数の値、または Java™ メソッドの呼び出しの結果に基づいて、次に処理されるマクロ画面を判別できるようにすることによって、画面認識の柔軟性と能力を向上させます。