基本マクロ形式と拡張マクロ形式

マクロは、基本マクロ形式または拡張マクロ形式で保管することができます。ホスト端末を使用してマクロを記録した場合、そのマクロは基本マクロ形式で保管されます。マクロを編集し、変数と演算式に対するサポートを追加すると、マクロは拡張マクロ形式に切り替えられます。

基本マクロ形式により、整数、倍精度、ブール (true または false)、およびストリングを含むリテラル値を入力できます。

拡張マクロ形式では、基本マクロ形式の機能に加えて、次の追加機能が提供されます。
  • 正符号 (+) ストリング演算子を使用してストリング連結を許可する
  • 演算式を許可する
  • 条件式を許可する
  • 変数を許可する
  • インポートされた Java™ 変数タイプとメソッドを許可する