複数の入り口画面があるマクロ

入り口画面は、マクロ・スクリプト内での登場順に評価されます。同じマクロに複数の入り口画面がある状況の 1 つは、ホスト・アプリケーションがアプリケーション画面 A を開始し、次にアプリケーション画面 B、その次にアプリケーション画面 C といったように、一連のアプリケーション画面を次々に開始するときです。例えば、画面 A はログオン画面、画面 B は複数のサポート・プロセスを開始する画面、画面 C はアプリケーションの実際の初期画面などです。

この状況では、ユーザーがアプリケーション画面 A、B、または C のどれを表示していてもマクロを実行できるようにしたい場合があります。