カスタム・コンポーネントおよびウィジェットの作成

ZIETrans には、ホスト画面のエレメントを認識するホスト・コンポーネントと、この認識されたエレメントをレンダリングするウィジェットのセットが用意されています。デフォルト設定が要求通りにコンポーネントを認識しない場合やウィジェットをレンダリングしない場合、コンポーネントおよびウィジェットの設定を変更できます。ZIETrans が提供するコンポーネント、ウィジェット、および設定がニーズに合わない場合は、独自のカスタム・コンポーネントまたはウィジェットを作成するか、既存のホスト・コンポーネントまたはウィジェットを変更することができます。ZIETrans コンポーネントが認識しないホスト画面のエレメントを認識するために独自のホスト・コンポーネントを作成することもできます。また、Web ページでのエレメントの表示方法を変更するために独自のウィジェットを作成することもできます。以下のセクションでは、カスタム・ホスト・コンポーネントおよびウィジェットの作成方法について説明します。詳しくは、ZIETrans Toolkit ファイルを参照してください。

注:
  1. ZIETrans は、ZIETrans アプリケーションにカスタム・コンポーネントまたはウィジェットを追加する際、クラス・ローダー・ポリシーを自動的に更新します。これにより、ZIETrans アプリケーションのデフォルト WAR クラス・ローダー・ポリシーが、「アプリケーションの単一クラス・ローダー」に更新されます。
  2. 双方向コード・ページを使用している場合は、ウィジェットおよびその他の表示エレメントを制御できます。『ZIETrans 双方向 API の使用』を参照してください。