<oia> タグ

画面カスタマイズ .evnt ファイルの中の <oia> タグは、一致する必要があるオペレーター情報域 (OIA) 条件を指定します。このタグはオプションです。デフォルトでは、禁止状況になるまで待機します。<oia> タグの属性には以下のものがあります。

状況
NOTINHIBITED の場合は、OIA の禁止を解除しなければ一致は起こりません。DONTCARE の場合は、OIA 禁止状況は無視されます。これは、OIA をまったく指定しない場合と同じ振る舞いとなります。有効な値は NOTINHIBITED および DONTCARE です。これは必須属性です。
任意
false の場合は、画面認識時にこの記述子は非オプションと見なされます。記述子に複数の非オプションの記述子および複数のオプション記述子が含まれる場合は、非オプション記述子が最初に検査されます。非オプション記述子がすべて一致する場合は、画面が一致します。一致しない非オプション記述子が 1 つでも存在する場合は、オプション記述子が検査されます。オプション記述子のいずれかが一致すると、画面が一致します。それ以外の場合は画面は一致しません。値は true または false でなければなりません。この属性は、オプションです。デフォルトは false です。
invertmatch
true の場合は、画面がこの記述エレメントに一致しない (ブール not 演算) 場合にのみ、認識比較を通過します。値は true または false でなければなりません。この属性は、オプションです。デフォルトは false です。