<string> タグ

<string> タグは、ストリングに基づいて画面を記述します。<string> タグの属性には以下のものがあります。

ストリング値。この値は、任意の有効な Unicode 文字を含むことができます。これは必須属性です。
row
ストリングの開始行の位置 (絶対位置または長方形の中の位置)。値は数値または数値に評価される式でなければなりません。この値はオプションです。指定しない場合は、マクロ・ロジックは画面全体でストリングを検索します。指定する場合は桁の位置が必要です。<erow> 属性および <ecol> 属性を指定して、長方形の領域内のストリングを指定することもできます。
注: 負の値も有効です。負の値は、画面の最下部を基準とする相対位置を示します (例えば、-1 は最終行です)。
col
ストリングの開始カラムの位置 (絶対位置または長方形の中の位置)。値は数値または数値に評価される式でなければなりません。この属性は、オプションです。
erow
長方形の中でのストリングの終了行位置。値は数値または数値に評価される式でなければなりません。この属性は、オプションです。erowecol の両方を指定する場合は、ストリングは長方形の内側に位置します。
ecol
長方形の中でのストリングの終了カラム位置。値は数値または数値に評価される式でなければなりません。この属性は、オプションです。erowecol の両方を指定する場合は、ストリングは長方形の内側に位置します。
casesense
true の場合は、ストリングの比較時に大文字と小文字を区別します。この値は、truefalse、または true か false に評価される式でなければなりません。この属性は、オプションです。デフォルトは false です。
任意
false の場合は、画面認識時にこの記述子は非オプションと見なされます。記述子に複数の非オプションの記述子および複数のオプション記述子が含まれる場合は、非オプション記述子が最初に検査されます。非オプション記述子がすべて一致する場合は、画面が一致します。一致しない非オプション記述子が 1 つでも存在する場合は、オプション記述子が検査されます。オプション記述子のいずれかが一致すると、画面が一致します。それ以外の場合は画面は一致しません。この値は、truefalse、または true か false に評価される式でなければなりません。この属性は、オプションです。デフォルトは false です。
invertmatch
true の場合は、画面がこの記述エレメントに一致しない (ブール not 演算) 場合にのみ、認識比較を通過しますこの値は、true、false、または true か false に 評価される式でなければなりません。この属性は、オプションです。デフォルトは false です。