<prompt> タグ
<prompt> タグは、表示するプロンプトを定義します。<prompt> タグの属性には以下のものがあります。
- name
- プロンプトの名前を指定します。
- handler
- エンド・ユーザーに必要な情報の入力を求めるための .jsp ファイルを選択し、ユーザーが情報を送信するためのボタンを組み込むことができます。ZIETrans には、default.jsp という名前のデフォルトのマクロ・ハンドラーが組み込まれています。このファイルを見つけるには、ZIETrans Toolkit の「ZIETrans プロジェクト表示」タブをクリックし、プロジェクト名を展開し、「マクロ」>「マクロ・イベント・ハンドラー」の順に展開します。独自のハンドラーを作成する場合は、必ず ZIETrans ランタイムに制御を戻してください。
- source
- プロンプトの値をストリングに設定するのか、グローバル変数の値に設定するのかを指定します。有効な値は string および variable です。
- variableName
- プロンプトの値をグローバル変数に保管する場合に、variableName は新規または既存のグローバル変数の名前を指定します。
- variableIndex
- プロンプトの値を索引付きグローバル変数に保管する場合に、variableIndex は、値を割り当てる索引を指定します。この値は常に 0 です。
- variableIndexed
- プロンプトの情報を索引付きグローバル変数から取得するかどうかを指定します。有効な値は true および false です。True はグローバル変数が索引付きであることを示します。
- 値
- プロンプトに使用するストリングか、値がとられるグローバル変数の名前を指定します。
- welApplID
- WEL ログオン・マクロで使用するアプリケーション ID を指定します。
- welIsPassword
- これが WEL ログオン・マクロで使用されるパスワード・フィールドであるかどうかを指定します。
- LTRImpicitOrient
- 暗黙の双方向画面方向が LTR であるかどうかを指定します。有効な値は true および false です。
- isBidi
- マクロの記録に使用する接続が双方向かどうかを指定します。有効な値は true および false です。
- isRtlField
- 双方向フィールドが RTL であるかどうかを指定します。有効な値は true および false です。
- isRtlScreen
- 双方向画面が RTL であるかどうかを指定します。有効な値は true および false です。
- screenorientation
- プロンプト・アクションの方向を指定します。有効な値は ltr および rtl です。