HostAccessActionBarAdvisor
Eclipse ActionBarAdvisor クラスは、ワークベンチ・ウィンドウのアクション・バー (ツールバー、クールバー、メニュー・バー、状況表示行) の構成を担当します。このクラスの実装は、ZIETrans RCP ランタイム拡張プラグインで提供されます。このクラス HostAccessActionBarAdvisor は、「ファイル」メニューの項目を含むメニュー・バーのアクションを作成します。
表 1 は、HostAccessActionBarAdvisor クラスによって実装または拡張できるメソッドをリストします。
メソッド | 説明 |
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makeActions(IWorkbenchWindow window) | アクション・オブジェクトは、このメソッドに作成し、初期化する必要があります。 |
fillMenuBar(IMenuManager) | ワークベンチ・ウィンドウのメニュー・バーを、メニューおよびサブメニューに配置します。このメソッドの現行のインプリメンテーションでは、「ファイル」、「ウィンドウ」、および「ヘルプ」メニューを作成し、配置します。メニューに表示された状態のアクションを非表示にするために、アクションを MenuManager に追加しないでください。例えば、「印刷」アクションを非表示にするには、次の行を fillMenuBar() メソッドから除去します:
注: fillMenuBar() メソッドは、ワークベンチの IWorkbenchWindowConfigurer でメニュー・バーを表示するよう指定している場合にのみ適用できます。
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fillCoolBar(ICoolBarManager) | ワークベンチ・ウィンドウのクールバーに項目を配置します。 注: fillCoolBar() メソッドは、ワークベンチの IWorkbenchWindowConfigurer でクールバーを表示するよう指定している場合にのみ適用できます。
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