<insert> タグ
グローバル変数またはストリングを挿入するためのアクションを定義します。<insert> タグの属性には以下のものがあります。
- 使用可能
- このアクションが使用可能であるかどうかを示します。デフォルトは true です。
- row
- ホスト画面上で値を挿入する位置の開始行を定義します。
- col
- ホスト画面上で値を挿入する位置の開始カラムを定義します。
- source
- 挿入する値が、ストリングか、グローバル変数の値かを指定します。有効な値は string および variable です。
- 値
- ホスト画面に挿入するストリングか、値がとられるグローバル変数の名前を指定します。
- fill
- 挿入する値のソースが索引付きグローバル変数である場合、fill は、グローバル変数の索引を連結して指定位置に挿入するかホスト画面上の長方形の領域に挿入するかを指定します。有効な値は concatenate および rectangular です。
- index
- 挿入する値のソースが索引付きグローバル変数である場合にindex は、ホスト画面に挿入する値として使用する索引の番号を指定します。
- shared
- 挿入する値のソースがグローバル変数である場合、shared は、このグローバル変数を同じリッチ・クライアント環境内で稼働するアプリケーション間で共用するかどうかを指定します。