サービス・マネージャーへのアクセス
すべてのサービスは、単一のサービス・マネージャーによって作成され、保守されます (サービス・マネージャーは、com.ibm.hats.runtime.services.IServiceManager インターフェースをインプリメントします)。サービス・オブジェクトは、サービス・マネージャーの外側に構成しないでください。以下のコード・サンプルは、サービス・マネージャーのアクセス方法を示しています。
IServiceManager serviceManager = RcpRuntimePlugin.getDefault().getServiceManager();表 1 に、IServiceManager オブジェクトから呼び出し可能なメソッドを示します。
詳しくは、com.ibm.hats.runtime.services.IServiceManager API を参照してください。
| メソッド | 説明 |
|---|---|
| addServiceManagerListener(ServiceManagerListener) | リスナーをこのサービス・マネージャーに追加します。 |
| removeServiceManagerListener(ServiceManagerListener) | リスナーをこのサービス・マネージャーから除去します。 |
| getApplicationService(String) | 指定したアプリケーション・プラグイン ID に応じて、IApplicationService を戻します。 |
| getClientService(String) | 指定したクライアント ID に対応する IClientService を戻します (リッチ・クライアントでは、クライアント ID は、必ず RcpRuntimeService.rcpClientId の値になっています)。 |
| getRuntimeService() | 環境に適合する IRuntimeService を戻します。 |
| getSessionService(String, String, String) | 指定したクライアント ID、アプリケーション・プラグイン ID、およびビュー ID に対応する ISessionService を戻します。 |
| getServiceIDs(ServiceType) | このサービス・マネージャーによって管理されているサービスに対応する、指定したサービス・タイプ getServiceEntryCount(ServiceType) を持つ一連の ID を戻します。 |
| getServiceEntryCount(ServiceType) | このサービス・マネージャーによって管理されている、指定したタイプを持つサービスの数を戻します。 |