ウィジェット・クラスの拡張

ZIETransウィジェット (widget)・クラスの番号を提供します。次のコンポーネントを置換して ComponentWidget.xml ファイル内にある ウィジェット (widget) のクラスを拡張できます。
public class MyCustomWidget extends Widget implements HTMLRenderer
作成された .java ファイル内のこのウィジェット (widget)を、次のような既存のウィジェット (widget)のクラス名を持つ新規と置換します。
public class MyCustomWidget extends 
  com.ibm.hats.transform.widgets.FieldWidget            
注: 双方向ウィジェットは com.ibm.hats.transform.widgets.BIDI パッケージに保管されています。ウィジェットの双方向クラスの名前は、 通常のウィジェットの名前と同じですが、末尾に"「BIDI」"が付きます。 例えば、次のようになります。
com.ibm.hats.transform.widgets.BIDI.FieldWidgetBIDI

既存ウィジェット (widget)を変更する場合は、既存ウィジェット (widget)・クラスの 1 つを拡張し、その drawHTML メソッドをオーバーライドする必要があります。ウィジェットのインターフェースおよびメソッドについて詳しくは、「ZIETrans API リファレンス (Javadoc)」を参照してください。『API 資料の使用 (Javadoc)』を参照してください。

ZIETrans は、<ZIETrans:Component> タグのウィジェット (widget)属性設定に基づいて、カスタム・ウィジェット (widget)のインスタンスを生成します。