アクション

使用する画面をドロップダウン・リストから選択します。マウスを使用するかまたは以下のボックス内に領域の座標を入力して、ホスト画面上の「選択」エリアの領域を指定することもできます。
開始行
サブファイル・アクションが検索される最初の行です。デフォルトは、3 です。
終了行
サブファイル・アクションが検索される最後の行です。デフォルトは 12 です。
Start column (開始桁)
サブファイル・アクションが検索される最初の列です。デフォルトは、1 です。
End column (終了桁)
サブファイル・アクションが検索される最後の列です。デフォルトは 80です。

ホスト画面の特定のフィールドを強調表示するには、「強調表示するフィールド」の隣にある各オプションを選択します。入力フィールドが画面上で定義されている位置を表示するには、「入力」を選択します。保護フィールドを表示するには、「保護」を選択します。隠しフィールドを強調表示するには、「非表示」を選択します。一致するパターンを表示するには、「一致」を選択します。入力フィールド、保護フィールド、隠しフィールド、またはパターン・マッチング・フィールドの強調表示の色を変更する方法については、ZIETrans プリファレンスの使用を参照してください。

Action Recognition
以下の個別設定を選択すると、追加のアクションの認識基準を構成できます。
先行トークンの前のストリング
String。この値は先行トークンの前のストリングを指定します。デフォルト値はスペースです。
先行トークンのタイプ
String。この値は、ホスト・コマンドに対して、ホスト・アプリケーションが使用するトークンのタイプです。「1=Edit」という例では、1 トークンがホスト・コマンドで、そのタイプは数字となります。「A=Edit」という例では、A トークンがホスト・コマンドで、そのタイプは文字となります。許容値は、「数字」「文字」「両方を表示」です。デフォルトは「両方を表示」です。
先行トークンの最大長 (Maximum length of leading token)
先行トークンの最大長。デフォルトは、4 です。
区切り文字
String。この値は、サブファイル・アクションで使用されるトークンであり、ホスト・コマンド内の説明からホスト・コマンドを区切ります。「1=Edit」という例では、「1」がホスト・コマンド、= トークンが区切り文字、「Edit」 がホスト・コマンドの説明です。許容値は、縦線 (|) で連結された 1 つ以上のストリングです。デフォルトは = です。例:=| = |-| - |:.
終了区切り文字
String。これは、サブファイル・アクション項目の説明の終了を認識するために使用されます。複数の文字を指定する場合は縦線 (|) で区切ります。
Must be specified color
このボックスは前の設定と連動して使用し、サブファイル・アクションのホスト・コマンドが特定のタイプでなければならないこと、およびサブファイル・アクションが特定の色でなければならないことを示します。例えば、サブファイル・アクションは数字に、色は青にすると指定できます。
カラー
前の設定の説明を参照してください。
高輝度
String。この値は、サブファイル・アクションが高輝度フィールド属性を使用するかどうかを指定します。許容値は、「はい」「いいえ」「どちらでも可」です。デフォルトは「どちらでも可」です。
Actions not required
サブファイルにアクションがなくてもサブファイルを認識させる場合は、このボックスを選択します。サブファイル・ヘッダー、データ、およびマーカーも同様に認識され、レンダリングされます。
Consume non-empty rows immediately above the actions
アクションの真上およびすぐ隣にあるテキストを含む画面上の行 (色および/または輝度の認識基準を満たす) をサブファイル・ウィジェットで消費するが表示しない場合、このボックスを選択します。