基本

「基本」タブに、「接続の作成」ウィザードで最初にセットアップした設定を含む接続の基本設定が表示されます。以下の設定を変更できます。
ホスト名
接続が接続されているホストの名前。これは、Telnet サーバーの名前または IP アドレスです。
Host On-Demand バージョン 8 では、インターネット・プロトコル・バージョン (IPv6) がサポートされています。WebSphere® Application Server バージョン 6 でも IPv6 がサポートされます。ZIETrans では、IPv6 がサポートされるプラットフォームで IPv6 の機能を利用できるように、IPv6 アドレスを構成できます。
注: ZIETrans は、Linux、Solaris、AIX® 上でのみ IPv6 をサポートします。IPv6 アドレスを使用する Windows ZIETrans Toolkit 環境には制限があります。そのため、このタイプのアドレスを使用する場合、ホスト端末機能を使用したり、ローカル・テスト・サーバーをテストしたりできないことがあります。
タイプ
接続用のホスト・セッションのタイプ。3270、3270E、5250、5250W、VT ホスト (VT52、VT100、VT420_7、および VT420_8) などです。
注:
  1. ZIETrans では、変換接続 (デフォルト) の接続タイプとして 3270、3270E、5250、5250W のみがサポートされています。
  2. バックグラウンド接続は、どのタイプでもかまいません。
  3. VT220 および VT320 は VT420 のサブセットです。ZIETrans で VT220 ホストまたは VT320 ホストをサポートするには、VT420_7 (ご使用の VT ホストが 7 ビット・コマンドを送信する場合) または VT420_8 (ご使用の VT ホストが 8 ビット・コマンドを送信する場合) を指定します。
Port (ポート)
接続で経由するポート番号。通常、ポート 23 は TELNET サーバーで使用します。これとは異なるポート番号を使用している場合は、ここでそれを指定する必要があります。
コード・ページ
接続に使用するコード・ページ。バックエンド・ホストのコード・ページを選択します。
画面サイズ
ホスト接続の画面サイズ。この画面サイズによって、ホスト画面の行数と列数が決まります。
注: 画面サイズに有効な値は、選択するコード・ページおよびホスト・セッション・タイプによって異なります。
ライブ接続の代わりに、ホスト・シミュレーションを使用
この接続の接続アクション (「ホスト端末をオープン」「実行」「サーバーで実行」 など) で、ライブ接続の代わりにホスト・シミュレーション・トレース再生を使用することを指定するには、このボックスを選択します。このボックスを選択した場合は、ドロップダウン・リストから使用するトレース・ファイルも選択してください。詳しくは、ホスト・シミュレーションの使用を参照してください。
注: このオプションは、プロジェクトにホスト・シミュレーション・トレースが存在している場合にのみ選択できます。