SBCS での最大長の除去

SBCS フィールドの最大長の除去 (Eliminate maximum length in SBCS fields) (DBCS コード・ページのみ)

選択しなかった場合は、SBCS フィールドの最大長を超える文字を IME に入力できません。

選択した場合は、以下のようになります。
  • プロジェクト設定エディターの「レンダリング」タブの「クライアント設定」セクションにある「自動フィールド進行を使用可能にする」が選択されている場合は、SBCS フィールドの最大長を超える文字を IME に入力できます。また、ユーザーが IME によって示される候補を選択してこのフィールドに入力した場合は、 超過する文字が次のフィールドにカット・アンド・ペーストされます。
  • 「自動フィールド進行を使用可能にする」が選択されていない場合は、SBCS フィールドの最大長を超える文字を IME に入力できます。ただし、ユーザーが IME によって示される候補を選択してこのフィールドに入力した場合は、 超過する文字は除去され、他のいずれのフィールドにも入力されません。
この設定は、以下のウィジェットでサポートされます。
  • カレンダー
  • フィールド
  • ポップアップ
  • サブファイル (チェック・ボックス)
  • サブファイル (ドロップダウン)
  • サブファイル (ポップアップ)
  • テーブル
  • テキスト入力
この設定は、以下のフィールド・タイプでサポートされます。
  • 3270
    • 英数字
  • 5250
    • カタカナ (W)
    • 英数字 (A)
    • 浮動小数点 (F)
    • 数字シフト (N)
注:
  1. この設定は、Web プロジェクトの DBCS コード・ページでのみサポートされます。
  2. この設定は Internet Explorer V6 および V7 でのみサポートされます。
  3. この設定と「自動フィールド進行を使用可能にする」設定の両方を選択した場合は、ユーザーが IME ではなくキーボードを使用して文字を入力すると、 上にリストしたサポートされるフィールド・タイプで自動フィールド移動機能が動作しません。