グローバル変数のオーバーライド

この機能を使用して、ユーザーからアプリケーションにデータを渡すことができます。例えば、ユーザーがユーザー ID とパスワードを入力し、それを使用してマクロを実行するようにできます。

ZIETrans Web アプリケーションの場合、ローカル・グローバル変数をオーバーライドするには、HTML パラメーター hatsgv_varName=newValue をクライアントの HTTP 要求に追加します。共用グローバル変数をオーバーライドするには、パラメーター名を hatssharedgv_varName にします。

ユーザーが UserID という名前の共用グローバル変数の値を作成および設定できるようにするには、変換 JSP の <ZIETrans:Form> タグの本文に以下の記述を追加して、入力フィールドを用意します。
<INPUT name="hatssharedgv_UserID" type="TEXT" size="10">
ユーザーが入力した値が、共用変数 UserID の新規の値になります。JavaScript によって値を作成し、ユーザーに新規の値を入力させない場合は、隠し入力フィールドを使用して値を自動的に設定します。
<INPUT name="hatssharedgv_UserID" size="10" type="HIDDEN" value="alice">
グローバル変数を新規作成したり、URL 内のグローバル変数の値を変更したりするには、GET 要求で次のような URL を使用できます。
http://hostname/appname/entry?teagv_UserID=bob
ユーザーのクライアント要求によって作成または変更できる ZIETrans グローバル変数を制御するには (存在する場合)、以下のラジオ・ボタンの 1 つをクリックします。
すべてのグローバル変数をクライアント要求でオーバーライドできるようにする
このボタンにより、テーブル内のリストされたグローバル変数や選択されたグローバル変数以外のすべてのグローバル変数をオーバーライドできます。
すべてのグローバル変数をクライアント要求でオーバーライドできないようにする
このボタンをクリックした場合は、テーブル内のリストされたグローバル変数や選択されたグローバル変数以外の グローバル変数がオーバーライドできません。

グローバル変数の例外を追加するには、「追加」ボタンをクリックします。この画面では、テキスト・ボックスにグローバル変数名を入力するか、ドロップダウン・リストから選択できます。共用可能なグローバル変数であることを示すには、「共用グローバル変数」チェック・ボックスを選択します。詳しくは、「グローバル変数との対話」を参照してください。

テーブルのエントリーを編集する場合は、「編集」を クリックします。「除去」ボタンを押すと、強調表示されたグローバル変数が例外のリストから削除されます。
注: 新しい ZIETrans アプリケーションの場合、デフォルトでは、クライアント要求によるグローバル変数のオーバーライドは許可されません。