項目の選択
項目選択コンポーネントは、項目リストを含む画面を認識します。このような画面では、項目の横にある文字を選択して対話を行います。
項目選択コンポーネントは、以下のウィジェットによってレンダリングできます。
次の図に、ホスト画面上の項目選択コンポーネントの表示例を示します。
図 1. 項目選択コンポーネントの例
- 入力フィールド
- 表題
以下の設定が、このコンポーネントに対して構成できます。
- フィールドの表題を抽出
- 選択した入力フィールドで使用可能な表題を抽出する場合は、このボックスを選択します。
- 表題の終了を除去
- 「フィールドの表題を抽出」が選択されている場合にのみ使用可能です。表題の終了テキストを削除するには、このボックスを選択します。「この後を除去」に削除を開始する位置を指定し、「置換後」に削除した表題テキストを置換する文字を指定します。
- 表題のスペースをトリム
- 「フィールドの表題を抽出」が選択されている場合にのみ使用可能です。表題の両端にある余分なスペースをすべて除去するには、このボックスを選択します。
- 入力フィールドの後の表題 (Captions are after input fields)
- 「フィールドの表題を抽出」が選択されている場合にのみ使用可能です。抽出する表題が入力フィールドの右側にある場合は、このボックスを選択します。表題が入力フィールドの左側にある場合は、このボックスをクリアします。
- 入力フィールドに表題が必要 (Input fields must have a caption)
- ホスト画面上で表題付き入力フィールドのみを認識させる場合は、このボックスを選択します。
- 入力フィールドを選択領域にクリップ
- 入力フィールドの選択部分のみをレンダリングする場合は、このボックスを選択します。フィールドの一部が選択されている場合でもフィールド全体をレンダリングする場合は、このボックスをクリアします。