一時画面の処理

マクロに対して非一時画面とともに一時画面を定義できます。ただし、実行時に、一時画面の 1 つが予期せずに認識されることがあります。

次の画面記述子のマクロを比較する場合、非一時画面記述子が最初に比較され、その後一時画面記述子が比較されます。非一時画面記述子の比較開始後に現行画面情報が更新されると、更新された画面情報が一時画面記述子の比較に使用されます。したがって、非一時画面の比較の開始時に画面がロックされ (OIA は入力禁止)、一時画面の比較が開始される前にその他の変更なしでアンロックされると、非一時画面が認識されなくなり、後続の一時画面を認識できる可能性がありますが、これは予期される動作ではありません。

この予期されない動作を回避するために、非一時画面と一時画面の記述子を比較するときに同じ画面情報を使用するかどうかを制御できます。これを行うには、拡張接続設定 screenRecoUseOIASnapshot を追加し、値を true に設定します。拡張接続設定を行う方法については、「オプションの拡張接続設定を構成してください」を参照してください。