コンパイラー準拠レベルの設定

Eclipse ワークスペースと意図しているランタイム環境の両方の Java™ ランタイム環境 (JRE) が、同じである必要があります。例えば、Java ランタイム環境 (JRE) 1.8 を実行する Eclipse 環境で稼働するように ZIETrans リッチ・クライアント・プラグインを開発する場合は、ワークスペースのコンパイラー準拠レベルを 1.8 に設定する必要があります。これを行うには、 Eclipse メニュー・バーから、「ウィンドウ」>「設定」>「Java」>「コンパイラー」を選択し、「コンパイラー準拠レベル」1.8 に設定します。

他の準拠レベルを必要とする他の Java またはプラグイン・プロジェクトがワークスペース内にある場合、個々の Java またはプラグイン・プロジェクトのコンパイラー準拠レベルを設定できます。これを行うには、プロジェクトを右クリックし、「プロパティー」を選択します。「プロパティー」パネルで、左側の「Java コンパイラー」を選択します。次に、「プロジェクト特定設定を使用可能にする」ボックスを選択し、「コンパイラー準拠レベル」を適切なレベルに設定します。

注: ZIETrans RCP ランタイム拡張プロジェクト com.ibm.hats.rcp.runtime.extension は、ZIETrans リッチ・クライアント・プロジェクトと同じコンパイラー準拠レベルでなければなりません。ZIETrans RCP ランタイム拡張プロジェクトを参照してください。