イベント

「イベント」タブには、アプリケーション・イベントのほか、プロジェクトに含まれる優先順位付けされた画面イベント (画面カスタマイズおよび画面組み合わせ) のリストが表示されます。

画面イベントの名前の横にあるチェック・ボックスが選択されている場合、そのイベントはプロジェクトに対して使用可能になっています。画面イベントが使用可能になっていて、かつ、画面認識基準がホスト画面に一致した場合、ZIETrans はそのイベントに指定されているアクションを実行します。画面イベントについての一致検査はそれ以上行われません。画面イベントが使用不可になっている場合、ZIETrans はイベントを無視します。特定の画面イベントをテストする場合、その他の画面イベントは使用不可にすることができます。画面イベントを使用不可にするには、テスト中にチェック・ボックスをクリアします。

ZIETrans アプリケーションでは、使用可能になっている画面イベントのリストに対して、各着信ホスト画面を照らし合わせて検査します。指定の画面に一致する画面イベントが複数ある場合は、画面に一致する最初の画面イベントが適用されます。優先順位が高い画面イベントほど、リストの上部にあります。例えば、いくつかの特定の画面を認識する 1 つの画面イベントと、 より一般的な一連の画面を認識する 2 番目の画面イベントがあるとします。リスト内で、後者の画面イベントが前者のより上にある場合、画面は、より具体的な基準で認識されて前者の画面イベントに関連するアクションが実行されるのではなく、より一般的な画面認識基準で認識されて関連するアクションが実行されます。

画面イベントの優先順位を変更する場合は、対象となるイベントをクリックして強調表示します。「上へ」または「下へ」をクリックして、そのイベントをリスト内で上下に移動させます。詳しくは、『画面イベントの優先順位』を参照してください。
注: 特定の次画面を指定する画面イベントがある場合は、その特定の画面が優先されます。詳しくは、『次の画面』を参照してください。

アプリケーション・イベントを編集する場合は、「アプリケーション・イベント」の下で、編集するイベントのリンクをクリックします。詳しくは、『アプリケーション・イベント』を参照してください。