ホスト・シミュレーションの使用
ZIETrans Toolkit には、ホスト・シミュレーション機能があります。この機能を使用して、ホスト・シミュレーション・トレース・ファイルを記録できます。このホスト・シミュレーション・トレース・ファイル・ファイルは、保存してライブ・ホスト接続の代わりに使用できます。ライブ・ホスト接続を使用する代わりにホスト・シミュレーション・ファイルを使用する操作を以下に示します。
- ホスト端末機能を使用して画面キャプチャー、画面イベント、および画面変換を作成。
- ホスト端末機能を使用したマクロの作成とテスト。
- Eclipse ローカル・テスト環境を使用した ZIETrans アプリケーションのテスト。
- デモンストレーションに使用する ZIETrans アプリケーションのランタイム環境への展開。
さらに、失敗したシナリオを記述する目的で、ランタイム環境で他のトレースおよびログとともにホスト・シミュレーション・ファイルを記録できるようにすることで、ホスト・シミュレーション機能をトラブルシューティングに使用できます。
注:
- SSL 対応接続ではホスト・シミュレーションはサポートされません。
- スタンドアロンのホスト・シミュレーター・ツールで記録された ENPTUI 対応デバイスのホスト・シミュレーション・トレースは、ENPTUI が ZIETrans プロジェクトで無効になっている場合は正しく再生されないことがあります。