JBoss EAP のインストールおよび構成
JBoss EAP を、ZIETrans Web アプリケーション用に Eclipse でターゲット・サーバーとして構成します。
- Eclipse メニュー・バーで「ウィンドウ」>「設定」をクリックします。
- 左のパネルで「サーバー」を展開します。
- 「ランタイム環境」をクリックします。
- 「サーバー・ランタイム環境」パネルで「追加」をクリックします。
- 「新規サーバー・ランタイム環境」ダイアログで JBoss EAP の「Red Hat JBoss Middleware」フォルダーを展開します。
- JBoss Enterprise Application サーバーの当該バージョンを選択します。
- オプション。「新規ローカル・サーバーの作成 」ボックスを選択して、JBoss サーバーをワークスペースの「サーバー 」タブで作成します。このステップを行うと、「サーバーで実行」、「サーバーでデバッグ」、および「サーバーでプロファイル作成」の各機能を使用して、Eclipse ローカル・テスト環境内で JBoss アプリケーションをテストすることができます。
- 「次へ」をクリックして、ローカル JBoss サーバーを指示するパネルに移動します。「Application server インストール・ディレクトリー」フィールドに、JBoss サーバーをインストールしたルート・フォルダーを入力します。例えば、JBoss サーバーを C:\EAP-7.1.0 というフォルダーにインストールした場合は、この値をインストール・ディレクトリー・フィールドに入力します。
- 「終了」をクリックします。
- 「OK」をクリックして「設定」パネルを閉じます。
これらのステップを実行後、JBoss サーバーを対象とした ZIETrans アプリケーションを Eclipse 内で作成できます。