印刷サポート
3270E 接続の UDC 印刷サポートを使用可能にするには、以下のステップに従ってください。
- UDC ウィザードを起動します。
- 「ZIETrans プロジェクト」ビューで、DBCS プロジェクトの接続を編集します。
- 接続エディターで、「拡張」タブをクリックします。
- 「拡張」タブで、「ユーザー定義文字 (UDC) ファイルのセットアップ」をクリックします。
- 「デフォルト・マッピング・テーブルの選択」ページで、「次へ」をクリックします。
- 「フォント・イメージ・ファイルの選択」ページで以下を行います。
- Windows ユーザー定義フォントを使用可能なフォント・イメージ・ファイルに変換するために、UDC フォント・イメージ変換ツールのドロップダウンから適切な変換ツールを選択して、「起動」をクリックします。 注:
- 日本語 Windows 2000 オペレーティング・システムの場合、「日本語 Windows 2000」変換ツールを選択し、それ以外の場合、「標準」変換ツールを選択します。
- 日本語 Windows 2000 ツールを使用して、Windows 2000 上で UDC を変換する場合、Unicode で定義されているすべての UDC が変換されます。ZIETrans は、ローカル・ワークステーション・コードで定義されている UDC (合計 1880 文字) だけではなく、ホスト UDC を含む、Unicode で定義されている UDC (コード・ページ 930 および 939 では 0x6941-0x89BD、コード・ページ 1390 および 1399 では 0x6941-0x7FFE) も印刷できます。
- 変換ツールを使用して、「変換」をクリックし、フォント・イメージ・ファイルを作成して保存します。ファイルの名前は、以下のテーブルに表示されているオペレーティング・システム・プラットフォームにより異なります。
表 1. フォント・イメージ・ファイル名 プラットフォーム フォント・イメージ・ファイル名 日本語 Windows jpn24.fnt 韓国語 Windows kor24.fnt 中国語 (簡体字) Windows chs24.fnt 中国語 (繁体字) Windows cht24.fnt - ZIETrans アプリケーションで使用するフォント・イメージ・ファイルを選択するには、「参照」をクリックして、変換ツールを使用して作成したファイルを参照します。Host On-Demand 製品を使用して以前に作成したフォント・イメージ・ファイルを使用する場合は、代わりにそのファイルを参照します。
- 「次へ」をクリックします。
- Windows ユーザー定義フォントを使用可能なフォント・イメージ・ファイルに変換するために、UDC フォント・イメージ変換ツールのドロップダウンから適切な変換ツールを選択して、「起動」をクリックします。
- 「要約」ページのすべてのセットアップ情報に注意します。変更を行うには、「戻る」をクリックします。変更を行わない場合は、「完了」をクリックします。
「完了」をクリックすると、ZIETrans は、関連した UDC ファイルを該当する ZIETrans プロジェクトにコピーします。