アクセシビリティー

アクセシビリティー機能は、運動障害、視覚障害、あるいはその他の、身体に障害を持つユーザーがソフトウェア・プロダクトを快適に使用できるようにサポートします。ZIETrans では、Eclipse によって提供されるアクセシビリティー機能を、Eclipse一連のプラグインとして利用します。Eclipse の主なアクセシビリティー機能を以下に示します。
  • Eclipse は Microsoft Active Accessibility (MSAA) API を使用して、ユーザー・インターフェース・エレメントが支援テクノロジーを利用できるようにします。
  • すべての機能の操作には、マウスの代わりにキーボードを使用できます。
    注: 一部のシステムでは、サブファイル・コンポーネントの設定ページ上のすべてのアクセラレーター・キーについて 下線の標識が示されないことがあります。これは、「プロジェクト設定」>「レンダリング」>「コンポーネント」>「サブファイル」>「設定」と選択してアクセスしたページです。ご使用のシステムがこれに 該当する場合、すべての下線を表示させるには、「設定」ボタンをクリックするのではなく、Alt+s キーを使用してページにアクセスします。
  • スクリーン・リーダー・ソフトウェア (Freedom Scientific 社の JAWS など) および ディジタル音声合成装置を使用すれば、画面に表示された内容を音声で聞くことができます。
  • 画面に表示された内容をグラフィック表示で拡大できます。
  • Eclipse によって定義されているすべての色またはフォントは、「ウィンドウ」>「設定」>「その他」>「外観」>「色とフォント」ダイアログを使用して設定できます。