認識限界に達したときのアクション

認識限界に達したときのデフォルト・アクションでは、マクロが強制終了され、ブラウザーにエラー・ページが表示されます。次のエラー・メッセージがサーバー・コンソールに表示されます
Recolimit reached, but goto screen not provided, macro terminating.
認識限界アクションとして、マクロ・ランタイムに別の画面への移動を行わせたい場合は、「一般」画面プロパティー・パネルで goto 属性を設定できます。「Goto 画面名」入力フィールドを使用して、属性の値としてターゲット・マクロ画面の名前を指定します (<recolimit> エレメントを参照)。

goto 属性を使用すると、マクロ・ランタイムはマクロを終了せず、代わりに属性に指定されたマクロ画面の処理を開始します。

ターゲット・マクロ画面はどの目的にも使用できます。考えられる用途には次のものがあります。
  • デバッグの場合
  • マクロを終了する前にユーザーに対して情報メッセージを表示する
  • マクロの処理を継続する