連続出力データの結合

この例では、連続出力データとは、ホスト画面の 1 つの長方形領域にすべて表示され、後続の連続画面でも同じ場所に表示されるデータとして定義されています。この例としては、1 つの画面に収まらない出力データのリストがあります。この例では、すべてのデータを表示するために、ユーザーは端末エミュレーターを使用して、連続する画面を順方向にナビゲートする必要があります。ユーザーに対して表示される画面に関係なく、表示画面上でデータは同じ位置に表示されます。

このタイプのデータでは、ZIETrans 画面組み合わせを使用して、複数画面からなる連続データのブロックを、ユーザーに対して表示される 1 つのスクロール可能な GUI にまとめることができます。画面組み合わせは ZIETrans 画面イベントの一種です。画面イベントと画面組み合わせの作成および編集の詳細については、画面イベントの処理を参照してください。