BasicIOErrorPage.jsp および AdvancedIOErrorPage.jsp

BasicIOErrorPage は、統合オブジェクトを起動する JSP が使用するデフォルトのエラー・ページです。エラーが発生した場合、エラーの性質に関する基本的な情報がブラウザーに戻されます。この処理では、バックエンド接続は自動的に廃棄されます。

デフォルトの接続定義に基づいて接続が作成された場合、AdvancedIOErrorPage.jsp により、デフォルトの変換の ZIETrans エントリー・サーブレットに接続が渡されます。この処理により、バックエンド接続との対話が可能になり、発生したエラーを特定できる可能性があります。デフォルトの変換の場合は、接続を切断することもできます。統合オブジェクトでエラーが発生した場合、基本的に AdvancedIOErrorPage.jsp により、ユーザーが処理を制御できる範囲が広がります。

これらのエラー・ページは、プロジェクトの「Web コンテンツ」フォルダーにある「ナビゲーター」ビューで参照できます。