表示サポート

3270、3270E、および 5250 接続での UDC 表示サポートを使用可能にするには、次のステップに従います。
  1. UDC ウィザードを起動します。
    1. ZIETrans プロジェクト」ビューで、DBCS プロジェクトの接続を編集します。
    2. 接続エディターで、「拡張」タブをクリックします。
    3. 「拡張」タブで、「ユーザー定義文字 (UDC) ファイルのセットアップ」をクリックします。
  2. 「デフォルト・マッピング・テーブルの選択」ページで以下を行います。
    1. 「UDC マッピング・サポートの使用可能化」を選択します。
    2. 接続に定義されたコード・ページのマッピング・エディターを起動するには、「UDC マッピング・エディターの起動」を選択し、「起動」をクリックします。マッピング・エディターを使用して変更を行います。UDC の変更を保存する場合、.gtt ファイル拡張子を持つマッピング・テーブル・ファイルは、 \ZIETrans\plugins\com.hcl.zietrans.rcp.workbench_nnn n\zietrans\UDC\udctransl\ ディレクトリーに保管されます。以下のコード・ページがサポートされます。
      表 1. UDC マッピング・エディター・サポート対象コード・ページ
      コード・ページ 場所または用途
      930 日本語 (カタカナ)
      930 日本 (拡張カタカナ)
      933 韓国 (拡張)
      937 台湾 (拡張中国語 (繁体字))
      939 日本語 (拡張ローマ字)
      1364 韓国ユーロ
      1371 台湾 (中国語 (繁体字)) ユーロ
      1388 PRC (中国語 (拡張簡体字); GB18030)
      1390 日本語 (英数カナ拡張 (ユニコード))
      1399 日本語 (Latin Unicode 拡張)
    3. 既存のマッピング・テーブル・ディレクトリー、例えば、Host On-Demand 製品を使用して作成されたマッピング・テーブル・ディレクトリーをインポートするには、「使用可能な UDC マッピング・テーブル・ディレクトリーのインポート」を選択し、「参照」をクリックします。有効なマッピング・テーブル・ディレクトリーには、1 つのマッピング索引ファイル (udctables.inx) および複数のマッピング・テーブル・ファイル (*.gtt) が含まれている必要があります。
    4. 「デフォルト・マッピング・テーブルの選択」セクションから、デフォルトとして使用するテーブルを選択します。必要に応じて、「リストを最新表示」をクリックし、表示されているテーブルのリストを最新表示します。
    5. 「次へ」をクリックします。
  3. 「要約」ページのすべてのセットアップ情報に注意します。変更を行うには、「戻る」をクリックします。変更を行わない場合は、「完了」をクリックします。

UDC ウィザードで「完了」をクリックすると、ZIETrans は、関連した UDC ファイルを該当する ZIETrans プロジェクトにコピーし、プロジェクトの「UDC_SETTING」および「UDC_TABLE_SELECTION」拡張接続設定を更新します。