ユーザー定義文字の処理

DBCS 言語は、表音文字ではなく、表意文字から構成されています。DBCS 言語では何千もの表意文字が使用されるため、現在定義されているコード・ページまたはフォントが、これらの文字の要件を常に満たすわけではありません。ユーザー定義文字 (UDC) は、コード・ページまたはフォントで定義されていない、必要な文字をサポートするために使用されます。UDC マッピング・エディターを使用すると、ローカル・コード・ポイントを、ユーザー定義領域 (UDA) から、この文字のために予約される、指定されたホスト・ コード・ポイントに割り当てることができます。

ZIETrans UDC 機能は、3270、3270E、5250 接続タイプをサポートしています。3270、3270E、5250 接続で UDC を表示するには、ZIETrans UDC マッピング・サポートを使用し、3270E 接続で PDF または PDT モードで UDC を印刷するには、ZIETrans フォント・イメージ・サポートを使用します。