テキストのキャプチャー

抽出アクションの最も一般的な用途は、ホスト端末に表示されているテキストのキャプチャーです。

次に、行う手順の概要を示します。その後のサブセクションで、各ステップ について詳しく説明します。
  1. 「連続抽出 (Continuous Extract)」オプションを設定する (必要な場合)。
  2. キャプチャーするホスト端末上の領域を指定する。
  3. 抽出名を指定する。
  4. データ・プレーンとして TEXT_PLANE を指定する。
  5. テキストを格納する変数を指定する。
注: 値を抽出して、抽出によって設定されたグローバル変数に割り当て、その グローバル変数の値をプロンプトに使用するには、promptall 属性false に設定する必要があります。promptall 属性true に設定されていると、プロンプトの値が取り出されるまで抽出アクションは実行されません。このため、プロンプトで使用されるグローバル変数には値がありません。HCL ZIETrans で記録されるマクロは、デフォルトで promptall=true になっています。promptall 属性について詳しくは、promptall 属性を参照してください。