データ

マウスを使用するかまたは以下のボックス内に領域の座標を入力して、ホスト画面上の「選択」エリアの領域を指定します。
開始行
サブファイル・データが検索される最初の行です。デフォルトは、4 です。
終了行
サブファイル・データが検索される最後の行です。デフォルトは 22 です。
Start column (開始桁)
サブファイル・データが検索される最初の列です。デフォルトは 1 です。
End column (終了桁)
サブファイル・データが検索される最後の列です。デフォルトは 80です。

ホスト画面の特定のフィールドを強調表示するには、「強調表示するフィールド」の隣にある各オプションを選択します。入力フィールドが画面上で定義されている位置を表示するには、「入力」を選択します。保護フィールドを表示するには、「保護」を選択します。隠しフィールドを強調表示するには、「非表示」を選択します。一致するパターンを表示するには、「一致」を選択します。入力フィールド、保護フィールド、隠しフィールド、またはパターン・マッチング・フィールドの強調表示の色を変更する方法については、ZIETrans プリファレンスの使用を参照してください。

データの認識
以下の個別設定を選択して、追加のデータの認識基準を構成できます。
認識オプション: (Recognition Option:)
この設定では、サブファイル・データ領域の認識方法が指定されます。
フィールド (Web のみ)
サブファイル・データを行単位で認識します。
テーブル (フィールド)(Web のみ)
サブファイル・データをフィールド情報により認識します。
テーブル (可視)
可視の垂直列区切り文字を使用するテーブルとして表示されるサブファイル・データを認識します。
テーブル
ユーザー定義の列の切れ目を使用するテーブルとして表示されるサブファイル・データを認識します。
列区切り文字:
「認識オプション:」「テーブル (可視)」に設定されている場合にのみ使用可能です。テーブルの列としてマークされる対象のホスト画面の列に対して、選択領域のすべての行の同一列に含まれている必要がある文字ストリングです。連続する列が、それぞれ区切り列としてマークされている場合は、最後の列のみが、生成されるテーブルの区切り列として実際にレンダリングされます。デフォルトはスペース文字です。
列の切れ目:
「認識オプション:」「テーブル」に設定されている場合にのみ使用可能です。列の切れ目として使用する必要がある列番号をコンマで区切ってリストします。例えば 1,7,22 は、列 1、7、および 22 から新しい列が開始されることを示します。「デフォルトの復元」ボタンをクリックすると、「列の切れ目」フィールドに、「テーブル (可視)」のデフォルト認識値に基づく値が入ります。
注:
  1. 列の切れ目を追加または除去するには、マウスを使用してホスト画面ビューで列を選択し、右クリックして「追加」または「除去」を選択します。ホスト画面ビューでは、列の切れ目は縦の点線として示されます。
  2. 列の切れ目によって入力フィールドを分割することはできません。
  3. DBCS がサポートされている状態でのこの設定の使用の詳細については、サブファイルを参照してください。
アクション入力フィールド開始列のオーバーライド
これを選択した場合は、アクション入力フィールドの開始列をオーバーライドして他の入力フィールドが誤ってドロップダウン・リストとしてレンダリングされないようにできます。
列開始 (Column Start)
アクション入力フィールドの開始列。デフォルト値は 1 です。
アクション入力フィールド長をオーバーライド (Override action input field length)
これを選択した場合は、アクション入力フィールドの長さをオーバーライドして、他の入力フィールドが誤ってドロップダウン・リストとしてレンダリングされないようにできます。
フィールド長
アクション入力フィールドのフィールド長。デフォルト値は 1 です。
データは不要 (Data not required)
サブファイルにデータがない場合でもサブファイルを認識させる場合は、このボックスを選択します。サブファイル・アクションが検出される場合、これらは同様にドロップダウン・リストとしてレンダリングされます。
空行を含める
ホスト画面上のテーブルにある空の行を、テーブルの変換時に含める場合は、 このボックスを選択します。空の行を破棄する場合は、 このボックスをクリアします。