チェック・ボックス
チェック・ボックス・ウィジェットは、HTML チェック・ボックスのレンダリングを担当します。
このウィジェットは、以下のコンポーネントが提供するデータをレンダリングします。
次の図に、変換においてヒント付き入力フィールド・コンポーネントの例の入力フィールドのデータを入力として使用するチェック・ボックス・ウィジェットの表示例を示します。
図 1. チェック・ボックス・ウィジェットの例
- 1 行あたりの列数 (1)
- 表題 (コンポーネントから)
以下の設定が、このウィジェットに対して構成できます。
- 選択済みの値
- 必須。チェック・ボックスの選択時にホスト画面の入力フィールドに挿入されるストリングです。この値は、Web ページのロード時のチェック・ボックスの初期状態を設定するためにも使用されます。
- 選択解除された値
- 必須。チェック・ボックスの選択解除時にホスト画面の入力フィールドに挿入されるストリングです。この値は、Web ページのロード時のチェック・ボックスの初期状態を設定するためにも使用されます。
- 表題のソース
- 生成されるチェック・ボックスの表題を決定する方法を指定します。オプション:「コンポーネントから」 (コンポーネントから取り出した表題を使用) または「カスタム」 (指定された表題を使用)。
- カスタム表題
- オプション。チェック・ボックスの表題を指定します。 注: チェック・ボックスの表題を生成しない場合は、この設定をブランクのままにしてください。
- 表題のスペースをトリム
- これを選択した場合、表題の両端から空白 (余分なスペース) が除去されます。
- 1 行あたりの列数
- 次の行に折り返されるまでに、水平方向に表示されるチェック・ボックスの数です。注:
- この設定はデフォルト・レンダリングでは適用されません。
- ウィジェットのプレビューが全ページのプレビューと一致しない場合があります。これは、ウィジェットのプレビューが単にコンポーネントの出力をレンダリングしていることによります。ウィジェットのプレビューは、全ページのプレビューで行われているように、レンダリングしたときに画面の配置を保存しようとはしません。
- チェック・ボックスのスタイル・クラス (Web のみ)
- オプション。生成されるチェック・ボックスに関連する CSS スタイル・クラスです。HTML 入力タグの class 属性の値には、この値がセットされます。デフォルト値は HATSCHECKBOX です。詳しくは、スタイル・シートの使用を参照してください。
- 表題のスタイル・クラス (Web のみ)
- オプション。生成されるチェック・ボックスの表題に関連する CSS スタイル・クラスです。デフォルト値は HATSCAPTION です。詳しくは、スタイル・シートの使用を参照してください。
- テーブルのスタイル・クラス (Web のみ)
- オプション。生成されるテーブルに関連する CSS スタイル・クラスです。チェック・ボックスが複数レンダリングされる場合、1 つの HTML テーブルが生成され、それらのチェック・ボックスを囲みます。HTML テーブル・タグの class 属性の値には、この値がセットされます。デフォルト値は HATSTABLE です。詳しくは、スタイル・シートの使用を参照してください。
- Style (Web のみ)
- オプション。オーバーライドする任意の CSS プロパティー。例えばこのフィールドで、フォントの色を赤色、フォントサイズを18pt に指定して、このウィジェットのフォントの色とサイズを変更できます。入力したプロパティーは、このウィジェットの各エレメントに適用されます。スタイル・プロパティー・ダイアログを表示するには、このフィールドの横にあるランチャー・ボタンを使用します。このダイアログでは、CSS の知識がなくてもウィジェットのフォント、色、またはその他のスタイル設定を変更することができます。詳しくは、「スタイル・シートの使用」を参照してください。