記述子

各タイプの記述子は、1 つのマクロ画面の <description> エレメント内にある個々の XML エレメントとして保管されます。

初めは、すべてのタイプのディスクリプターを理解する必要はありません。その代わりに、次のタイプのみを理解することから始めてください。
  • OIA 記述子
  • 「フィールド数」記述子
  • 「入力フィールド数」記述子
  • ストリング記述子
これらのタイプの記述子だけで、多くの、おそらく大部分のアプリケーション画面を確実に記述できます。しかし、これらのタイプでは十分ではない場合は、他のタイプの記述子のいずれかを使用する必要があります。
表 1 は、すべてのタイプの記述子をリストし、1 つのマクロ画面 (具体的には、1 つの <screen> エレメントに属する 1 つの <description> エレメント) に存在できる、各タイプの記述子数を示しています。
表 1. 記述子のタイプ、各タイプで使用できる数
ディスクリプターのタイプ: マクロ画面ごとに使用できるこのタイプの記述子数
OIA 1 (必須)
フィールド数 (Number of Fields) 0 または 1
入力フィールド数 (Number of Input Fields) 0 または 1
ストリング記述子 0 またはそれ以上
カーソル記述子 0 または 1
属性記述子 0 またはそれ以上
条件記述子 0 またはそれ以上
カスタム記述子 0 またはそれ以上
以下のサブセクションでは、各タイプの記述子を詳しく説明しています。